しばらくタイミングが合わずに受けてなかったのですが、先日LAVA(ラバ)の
「パワーヨガ初級」
のレッスンを受けてきました!
パワーヨガ初級はホットヨガレッスンやポーズに少しずつなれてきた人向けの、太陽礼拝というポーズシークエンスを中心としたレッスンです。
レッスン強度としては中の上くらい。
お腹引き締めヨガと同じくらいの強度。
なので、体をしっかり動かしたいときにはピッタリ!全身を使うのでダイエット効果も高いレッスンです。
気になるけど受けた事無い方や、どんなレッスン内容なの?という方に参考になるように、内容をご紹介していきます。
LAVA(ラバ) パワーヨガ初級レッスンの流れ。
パワーヨガ初級は、室内はヨガベーシックと同じ程度かやや低めの温度、60分のレッスンです。
レッスンは以下のように進んで行きます。
- 座りポーズで体をほぐし、呼吸を整える。
- 太陽礼拝・ダウンドッグポーズの練習・確認。
- 太陽礼拝のフロー
- 座り・寝ポーズでストレッチ
- シャヴァーサナ(安らぎのポーズ)
3番目の太陽礼拝のフローがこのレッスンのメインになります。
このフローパートが30分程度あり、体全体を使ってしっかりポーズをとっていきます。
1.座りポーズで体をほぐし、呼吸を整える。
まずは正座からポーズが始まり、呼吸を整えてゆるやかなストレッチポーズから入っていきます。
ヨガベーシックよりはストレッチパートが少ないので、一つ一つ丁寧にやっていきます。
2.太陽礼拝・ダウンドッグポーズの練習・確認。
画像出典:http://yogajo.jp/pose/detail/23.html
メインパートの太陽礼拝にむけて、太陽礼拝の流れと、途中のポーズ発展のベースになるダウンドッグをしっかりと確認してとっていきます。
ダウンドッグとは、両手を床につけてお尻を斜め上にあげる、体で三角の形をとるポーズです。
そして太陽礼拝とは、ダウンドッグを含む以下のポーズ群を、呼吸に合わせてポーズを取っていくシークエンスのことです。
太陽礼拝のシークエンス:
- 山のポーズ
- 前屈
- 板のポーズ
- うつ伏せ
- ベイビーコブラ
- ダウンドッグ
- 前屈
- 山のポーズ
その日最初のダウンドッグは足裏の伸びが悪くてかかとが付かない事も多いです。
体を慣らす為に、かかとを持ち上げたり左右に揺らしたりしてもOKなので、体を慣らしていきます。
ここで慣らしておくと、次のメインパートのフローでダウンドッグを楽に取れるんです。
3.太陽礼拝のフロー
ここがメインのパートで、おそらく約30分程度あると思います。
上記に記載した太陽礼拝のフローをしながら、途中にポーズを挟んでいきます。
挟むポーズはウォーリア系のポーズや前屈・チェアポーズなど色々。
ここでかなり汗もがっつりかきます!
やっているときはちょっとキツイのですが、やり終えた後の達成感がたまりません!
そしてダウンドッグを何回も繰り返して、だんだんと足裏が伸びて楽にポーズが取れるようになるのを実感出来ます。
ホットじゃないヨガだった場合でもだんだんと繰り返すうちに脚が伸びやすくはなるのですが、ホットヨガのほうが変化が著しいです!
最初はかかとがつかなかったのにフローの後半ではかかとが付く事もしばしば。
また、ここでのフローで手や足が滑りやすい人は、すべってしまうとヨガに集中出来なくなってしまいますのでレンタルマットをすることをオススメします〜!
私もパワーヨガレッスンのときは毎回レンタルしています。
4.座り・寝ポーズでストレッチ。
太陽礼拝のフローを終えて、上がった呼吸をストレッチしながらクールダウン。
ストレッチポーズもヨガベーシックなどと比べると1レベルUPした内容が多いです。
ですがものすごく難しいようなポーズは無いので、ホットヨガを数回経験していれば問題ないと思いますよ。
5.シャヴァーサナ(安らぎのポーズ)
こちらは他のレッスンとも共通のシャヴァーサナ。
かなりしっかり体を動かした後なので、心地よい疲労感と達成感を味わえます。
結構このレッスンのシャヴァーサナは、寝てしまう方多いですね〜笑。
パワーヨガ初級のまとめ。
ヴィンヤサという、呼吸に合わせて決まったポーズを取って行くヨガのやり方を再現しているパワーヨガ初級。
ですがものすごく難しいというポーズは無いので、全くの初心者でなければOK。
また、ポーズをキープする時間も長く汗も良くかきますので、からだが柔らかくなったり、体幹が鍛えられるなどのホットヨガの効果を体感しやすいレッスンと言えそうです。
まだ未体験の方は、ぜひ一度レッスンを体験してみてください。
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