ヨガ、ホットヨガを始めてみたいけど、自分は体が固いから無理そう…
そんな風に思っている方、多いのではないでしょうか。
私はたまに知人向けに簡単なヨガレッスンをすることがあるのですが(ヨガ好きが転じて、全米ヨガアライアンス200というヨガインストラクターの資格を持っているので)、参加してもらうときにほとんどの知人が
「体が固いんだけど…私でもヨガって出来るかな?」
という事を心配そうに告げるんです。
私はそんな皆さんに強く伝えたい事があります。
ヨガは体が固いほど、やったときの効果が高くなるんです!!
ですので、体が固くて一歩が踏み出せない方も、是非一度ヨガやホットヨガをやってみて欲しいです。
何故、体が固い人のほうがヨガの効果をより感じられるのか?ご紹介します。
目次
ヨガのレッスンでは、いかにもヨガ!な難しいポーズはほとんどしない。
こんな、頭だけで逆立ちするポーズとか。
テレビや雑誌などで見かけるポーズはいかにもヨガ〜っていう、難しそうなポーズが多いですよね。
でも、大丈夫!
ほとんどのヨガクラスでは、
あんな難しそうなポーズ、やりません。
通常、ヨガスタジオでは初心者〜中級者向けのベーシックなポーズを中心としたレッスンがメインになっています。
ヨガの基本ポーズは、ストレッチに近い感じのものが多いです。
また、いきなり立位で筋肉を多く使うようなポーズはとらず、ヨガのレッスンは
呼吸を整える→ウォームアップ(座位など)→メイン(立ちポーズなど)→クールダウン→シャヴァーサナ(やすらぎのポーズ)
という流れですので、体をすこしずつ慣らしながらポーズが進んで行きます。
上級者向けのパワーヨガなどのクラスですとパワフルで少し複雑なポーズが多いですが、初心者OKなどのレッスンであれば、基本的にはどなたでも出来るポーズばかりです。
ポーズは自分が出来るところまでで良い。
普通のストレッチでも、
こんな開脚できないし、前屈も出来ないよ〜。
そんな方も、安心してください!
出来る所までだけやればいいんです。
- 前屈は10度くらいしか倒れない〜!→10度できればOKです!
- 開脚はショートケーキくらいしか開かない…→それで充分です!
どれくらい出来るかが大事なのではなく、自分が「あ、気持ち良いな〜」と感じられるところまでやることが1番大切。
体が固い人ほど、この「気持ちいい〜」という感覚がより感じられやすいのです。
そして強ばっている筋肉がほどよくストレッチされるので、いつもと違った体が軽い感じをより実感する事が出来ます。
周りは気にしない事が大事。
レッスンにはやっぱり何年もヨガに通っていて、ベターっと前屈出来てしまうような人もいます。
ですが、周囲は気にせず自分が気持ち良いところまでやることが大事。
体が固くて恥ずかしいと思っている方…
大丈夫、レッスン中は誰も、他人のことをみてません〜!
ですので、自分のベストな程度でやることを大事にしてくださいね。
体は温まると、柔らかくなりやすい!
お風呂あがりにストレッチすると、普段よりも自分の柔軟性が高いような気がしませんか?
人の体は温まると、筋肉がほぐれて、体が柔らかくなるんです。
また、ゆったりと吐きながら行うと、吸う時よりもさらにストレッチしやすくなります。
ホットヨガは、
- ヨガの呼吸
- 温かい環境
- ストレッチ
という、柔軟性を高められる要素が多くあります。
そして週に1回でも継続して続けていれば、徐々に体は柔らかくなっていきますよ。
早く柔軟性を高めたい方は、週2回程度続けると早く効果があると思います。
体が固いけど、ヨガやってみようかな。
体を柔らかくしてほぐしたい。
そんな風に考えている方は是非一度、ホットヨガやってみてくださいね。
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