ホットヨガが初めての場合、
ホットヨガにはどんな準備が必要なんだろう?
と悩む方も多いと思います。
実はホットヨガは、ヨガマットがいらなかったり(最近はマット必須で無料レンタルできるところが多いです)、スポーツジムのようにシューズも必要無く荷物が少なくていいことも大きな魅力の一つなんです。
- 基本の持ち物
- 体験レッスン時
- 各スタジオ入会後
など、目的別にホットヨガレッスンを快適に過ごせるように必要な全アイテム一覧をご紹介していきますのでチェックしてくださいね!
目次
ホットヨガレッスン時の基本の持ち物一覧
まずは、一般的にホットヨガをするのに必要な持ち物をご紹介します。
- ウェア上下
- お水1リットル(or水素水バッグ)
- レッスン中に使うフェイスタオル&バスタオル
- シャワー時に使うタオル
- 替えの下着(ショーツ)
- 濡れたものを入れるビニール袋
- ※ヘアゴム
- ※クレンジング・シャンプー等アメニティ
- ※化粧水・乳液等スキンケアアイテム
- ※メイク道具
- ※ヨガマット
※はスタジオや状況により異なるもの
上記のうち、必要最低限のものを用意した実際の私の持ち物がこちら。
ヘアゴムは水素水バッグに巻いてあります。これで忘れにくい!
これを⑥のレッスン後に濡れものを入れる用にもなるビニール袋にキュッと詰めると、B5サイズくらいに収まります。(水素水バッグだけは入らないので別ですが)
ホットヨガの持ち物…これならバッグに入れても大丈夫そうだと思いませんか?
手ぶらセット付きの体験レッスンの場合はウェアなども不要なのでさらに持ち物が少なくて済みますよ!
以降で一つ一つの持ち物を詳しく紹介しますね。
ウェア上下
まず必要なのが、ホットヨガをするウェア上下です。
ホットヨガをするのに適しているウェアは、
- 速乾性のあるもの
- 体にフィットしているもの
基本的にはこちらの条件をクリアしているものをチョイスしましょう。
服装はダボつくTシャツはNG、めくれにくいフィットしたものを
体験レッスンの場合は、特に専用に購入しなくてもスポーツウェアを持っていればそれを、無ければ手持ちのユニクロのエアリズム等速乾ブラキャミなどで大丈夫です。
ダボつくゆるめのTシャツなどは捲れますし、汗でくっついて不快なのでオススメしません。
もし定期的に通うことになったら、一般のブラキャミだとお腹がめくれてしまったりすると集中できないのとバストもしっかりホールドされる方が良いので、もう少ししっかりとしたウェアを用意していきましょう。
体にしっかりとフィットするウェアのほうが、自分のポーズも確認しやすく快適にレッスンを受けられます。
おすすめのヨガウェア
おすすめなのはスポーツブランドの速乾性のある素材のものや、最近はGAPやユニクロでもスポーツラインが出ていますのでそれもおすすめです。
私自身は現在はスポーツブランドの速乾素材のブラキャミ&GAPのスポーツラインのパンツを使用しています。
ただ、スポーツウェアの中でも、ランニング専用のブラキャミだと圧迫感が強すぎて(走る時は胸が大きく動かないようにしっかりとホールドするため)リラックスしにくいです。
なのでできれば、やっぱりヨガ用のブラキャミがおすすめです。
お手頃で私が愛用しているのが、リアルストーンのキャミソール。
価格がお手頃なのに着心地がとってもいいんです。しかも薄手でかさばらず軽くて完璧!
カラーもやわらかいものが多くて、ヨガにピッタリです。
パット付きで体にフィットして、ホットヨガで汗をかいても快適ですよ。
ヨガウェアを選ぶ際は、
- 速乾性
- 体にフィットする
- リラックスできる
といった点を気にして選んでみてくださいね。
水
ホットヨガに必須なのが、お水。
通常ホットヨガ約60分のベーシックなレッスンで、約1リットルのお水が目安です。
そんなに飲めないよ〜という方も、ホットヨガをやるとびっくりするくらい汗をかくので、自分でも想定以上にお水を飲みたくなります。
また、汗をかいた一方で水分補給ができないと体調面に悪影響も出てしまいますので、1リットルを目安に飲むのを目指しましょう。(レッスン中に飲みきれなくてもレッスン後も含めて飲めれば大丈夫です)
ただ、1リットルのお水を自宅から持って行くのは結構重たいですよね。
私はホットヨガスタジオの水素水サーバーサービスを利用しています。
LAVA水素水サーバー用の専用バッグ。ぺたんこなので持ち運びも便利です
月に1,000円程度かかるので、月5回以上通うのであれば水素水サーバーがおすすめ。
そんなに通わないなという場合は、ホットヨガスタジオ近くのコンビニで直前に購入するというのが一番お得です。
各スタジオでもペットボトルお水販売はしていますが割高なので、コンビニで買っていきましょう。
レッスン中に使うフェイスタオル&バスタオル
レッスン中はほとんどのホットヨガスタジオで、
- マットの上に敷くバスタオル
- 汗を拭くフェイスタオル
の2点が必要になります。
ラバの場合はバスタオルの代わりに、ヨガラグというタオルに滑り止めが付いたものを持参して敷くこともできます。
私は仕事帰りの際は通勤電車でかさばるのが嫌なのでバスタオルはレンタルし、小さいフェイスタオルだけ持っていくスタイル。
休日に通う時は両タオルを持参しています。
シャワー時に使うタオル
レッスン中に使うものとは別に、シャワー用にタオルが必要です。
基本的にはバスタオルが良いですが、レッスン用のものと異なりちょっと小さめのバスタオルや、大きめのフェイスタオルでも大丈夫ですよ。
また、常温ヨガやあまり汗を多く書かないレッスン(瞑想系など)・エクササイズ系でレッスン中バスタオルを使わない場合は、別途用意する必要がない場合もあります。
ちなみに私はこれまたかさばるのを避けるため、大きめフェイスタオルを持って行き体拭き用にしています〜。
替えの下着(ショーツ)
ホットヨガではどのレッスンでもかなり汗をかきますので、替えの下着は必須!
上半身はほとんどの方がカップ付きブラキャミタイプのものを着るので、必要なのはショーツだけです。
うっかり忘れるとコンビニなどに直前に走り購入する羽目に…(何度か経験があります〜)
ですので忘れないようにしましょう。
濡れたものを入れるビニール袋
スタジオ側から指定されないのですが必須と言えるのがこのビニール袋!
ホットヨガをした後のウェアや下着、タオルはかなりびっしょりになるので、それをしまって持ち帰る用です。
これがないと、濡れたウェアをカバンに入れなくてはいけないという状況に…
コンビニで買い物したときに貰えるようなポリ袋でOKです。
ヨガ前にお水をコンビニで買うのであればその袋や、家からウェアをビニール袋に入れて持って行くと便利ですよ〜!
髪が長い人はマスト!ヘアゴム
ショートヘア以外の方はヘアゴムを持って行きましょう。
激しい運動ではないのですが、汗をかくので顔や首周りに髪がくっつくと不快な感じがして集中出来ません。
私が通っているラバでは、たまにうっかり忘れてしまった時は受付で聞くとヘアゴムをくれたりしますので、万が一忘れてしまった場合は聞いてみましょう。
でもなんだか申し訳ない気持ちになってしまうので、忘れないように持って行きましょう。
ちなみにCALDOは、確か50円か100円で有料でした。
クレンジング・シャンプー等アメニティ
私は基本的にホットヨガ後はお湯だけで流し、帰宅後にシャンプーやクレンジングをしますが、
「今日は帰ってからまたシャンプーするのめんどくさいな…」
「もうこのまますっぴんで帰りたいな」
という場合は、クレンジングや洗顔・シャンプー等を持参しましょう。
ただし夜のレッスンなどはシャワー室がかなり混んだりするので、それらを使う場合は最後の方に利用するのがマナーです。
たまにアメニティ設置されているヨガスタジオもありますが稀で、ほとんどはありません。
ホットヨガ後は肌が自ら潤っているので、実は石鹸で潤いまで流してしまうのは勿体無いというのもあるんですよね。
ですので個人的にはホットヨガ直後はお湯で流すだけをおすすめします。
(夜ならメイクはレッスン前に落とせるとベストです!)
化粧水・乳液等スキンケアアイテム
だいたいのスタジオでは、化粧水はパウダールームに置いてあることが多いです。
美肌目的で通っている場合やこだわりのスキンケアがある場合・しっかり保湿したい場合などはトラベルセットの化粧水・乳液などを持参するのがおすすめです。
ちなみに私は愛用スキンケアのミニサイズに化粧水を都度入れて持参しています。
メイク道具
朝一のレッスンでその後お出かけの予定があるときなどは、必要なメイク道具を持って行きましょう。
その後電車に乗って帰るだけ…くらいのときは、
- フェイスパウダー
- 眉がき
- チーク
くらいで済ませると荷物も少ないし時間もかからないのでオススメですよ。
ヨガマット
現在ほとんどのホットヨガスタジオではヨガマットは無料でレンタル利用出来ます。
(カルドだけヨガマット不要という特別な床を使用しているため、床の上に直でタオルを敷くスタイルです)
これまでタオルだけだと、太陽礼拝やダウンドッグなどをするときは手が滑ってなかなかポーズに集中出来なかった事もありましたが、現在はそれもなく快適にレッスンを受けられます。
ヨガマットを持っていない場合は無料のレンタルヨガマットを利用出来ますし、マイマットを使いたい場合はもちろん持参もOKです。
各店舗でマットを置いておける、マットキープという制度があるスタジオもありますので活用してみてください。
メモ
ちなみにレンタルヨガマットの場合、
「ホットヨガでマットレンタルって臭そう…」
「衛生面は大丈夫なの?」
という心配があるかもしれません。
私自身もこの点が心配でしたが、現在はどのスタジオでもレッスン利用後はスタジオ内においてある消臭除菌スプレーでマットを拭いて返却します。
ですので、しっかり清潔に保たれていて匂いが気になったことはありませんよ。
心配な場合は、自分が利用する前にもう一度スプレーで拭くと安心です。
オススメのポータブルヨガマット
ちなみにラバでは基本的には無料レンタルを利用しますが、ヨガマットは4つほど持っている私。
そんな私が持ち運び用におすすめするヨガマットをご紹介します。
抜群のグリップ力なのに、なんと折り畳んでバッグに入れられるヨガマットです!
マンドゥカのヨガマットは使い心地など品質の高さで有名ですが、その中でもわずか1mmの薄さなのにものすごいグリップ力のあるマット。
タオルのようにおりたたんでバッグにin出来ます。
畳の上や芝生の上など柔らかい所の上でやる場合に向いています。
薄めなので、下がコンクリートなど固い場合はもう少し厚手のものがおすすめですが、ホットヨガスタジオの床であればこのマットがぴったりですよ。
ロイブでレッスンを受ける際に必要な持ち物
ロイブは都心はもちろん色んなエリアの駅近に多く展開しているホットヨガスタジオ。
私も今メインで通っているのですが、ロイブは持ち物的にも最も会員に優しいスタジオです!
ロイブ体験レッスン時に必要な持ち物
ロイブの体験レッスンキャンペーンは手ぶらセット付き。
ですので、
- ウェア上下
- お水 1リットル
- レッスン中に使うフェイスタオル&バスタオル
- シャワー時に使うタオル
- 濡れたものを入れるビニール袋
- ※化粧水・乳液等スキンケアアイテム
- メイククレンジング
- ※ヨガマット
上記の持ち物が付いてきます。
ロイブは
- ヨガマット無料レンタル
- 化粧水と乳液完備
- 濡れたものを入れるビニール袋シャワールーム常備
という設備になっていて、手ぶらセット以外の必要なものが最も少なくて済むんです。
ですので持参する必要があるのは
- 替えの下着(ショーツ)
- ※ヘアゴム
- ※シャンプー等アメニティ
- ※メイク道具
これくらいです。
アメニティ・メイク道具は不要ならショーツとヘアゴムだけで本当に手ぶら状態で受けられます!
ロイブ2回目以降に必要な持ち物
2回目以降も他スタジオよりも充実しています。
どのコース会員でも、
- バスタオル1枚
- ビニール袋
- クレンジング
- 化粧水・乳液
- ヨガマット
は無料なので、以下の持ち物で済みます。
- ウェア上下
- お水 1リットル
- レッスン中に使うフェイスタオル&バスタオル
- 替えの下着(ショーツ)
- ※ヘアゴム
- ※シャンプー等アメニティ
- ※メイク道具
長く通っていると、バスタオル1枚やクレンジング・ビニール袋といった細かいところが何気にありがたいんですよね〜。
なるべく荷物を少なく通いたいという方はロイブをおすすめします!
LAVAでレッスンを受ける際に必要な持ち物
LAVAのホットヨガに通う際の必要な持ち物を詳しく紹介しますね。
LAVA体験レッスン時に必要なもの
現在ラバでは体験レッスン時、「手ぶらセット」がついてくるキャンペーンをしているので身軽に体験出来ます。
手ぶらセットには、ヨガの基本の持ち物のうち
- ウェア上下
- お水 1リットル
- レッスン中に使うフェイスタオル&バスタオル
- シャワー時に使うタオル
- ヨガマット
が含まれます。
ですので、自分で必要なのは
- 替えの下着(ショーツ)
- 濡れたものを入れるビニール袋
- ※ヘアゴム
- ※クレンジング・シャンプー等アメニティ
- ※化粧水・乳液等スキンケアアイテム
- ※メイク道具
※は必要なもののみ
になります。
特に初めてだとレッスンのイメージがつかないのでビニール袋・ヘアゴムあたりは忘れがち!
ですので忘れないようにしてくださいね。
※のスキンケアや洗顔アイテムは必要に応じて持って行きましょう。
化粧水はほとんどのスタジオに用意があるので、乳液など保湿をしっかりしたい場合は持参してください。
LAVA2回目以降時の持ち物
2回目以降は手ぶらセットはつかず、基本的に持参することになります。
- ウェア上下
- お水 1リットル
- レッスン中に使うフェイスタオル&バスタオル
- シャワー時に使うタオル
- 替えの下着(ショーツ)
- 濡れたものを入れるビニール袋
- ※ヘアゴム
- ※クレンジング・シャンプー等アメニティ
- ※化粧水・乳液等スキンケアアイテム
- ※メイク道具
を用意していきましょう。
ただし、2回目以降でも手ぶらセットやタオルレンタルなどは有料で利用出来ます。
バスタオルだけの月額レンタルプランも500円でありますので、タオルをよくレンタルするのであればこちらがおすすめ。
レッスン後に出かける際などは、手ぶらセットを利用したりバスタオルだけレンタルしたりと活用すると荷物を軽く済ませられますよ。
カルドでレッスンを受ける際に必要な持ち物
カルドはグリップの効く特殊な床のためヨガマットは不要です。
体験レッスン時と入会以降で必要な持ち物をご紹介します。
カルドで体験レッスンを受ける際の持ち物
カルドは店舗により結構キャンペーンが異なります。
もし手ぶらセット付き体験キャンペーンを実施している場合は、
- ウェア上下
- お水 1リットル
- レッスン中に使うフェイスタオル&バスタオル
- シャワー時に使うタオル
は付いてくるので、残りの
- 替えの下着(ショーツ)
- 濡れたものを入れるビニール袋
- ※ヘアゴム
- ※クレンジング・シャンプー等アメニティ
- ※化粧水・乳液等スキンケアアイテム
- ※メイク道具
を持って行きましょう。
化粧水・乳液は店舗により結構異なりましたので念のため持参がおすすめです。
手ぶらセット付きではない場合は、以降の入会後と同様の持ち物になります。
カルド入会後に必要な持ち物
入会後は、ヨガマット以外の基本的な持ち物すべてが必要になります。
- ウェア上下
- お水 1リットル
- レッスン中に使うフェイスタオル&バスタオル
- シャワー時に使うタオル
- 替えの下着(ショーツ)
- 濡れたものを入れるビニール袋
- ※ヘアゴム
- ※クレンジング・シャンプー等アメニティ
- ※化粧水・乳液等スキンケアアイテム
- ※メイク道具
カルドはタオルオプションが月額1,080円でバスタオル2枚+フェイスタオル1枚のセットがフリーで使えるようになりますので、かなり便利!
また、契約ロッカーもあります。どちらかというとスポーツジムに近い雰囲気です。
少し慣れてきたら取り入れたいアイテム
ホットヨガに通い始めて、少しずつレッスンにも慣れてきたな〜と思ったら、さらにホットヨガレッスンの効果を高めるアイテムを導入するのもおすすめです。
ヨガラグ
ヨガラグというのは、バスタオル程度の大きさのタオルに滑り止めのついたヨガ向けラグです。
ヨガラグはホットヨガで汗で滑りやすくなってしまうのを防いでくれる便利なラグ。バスタオルを敷くよりもグリップ力が高まるので、太陽礼拝の多いクラスやパワー系ヨガの際に特におすすめです。
また、旅行やお出かけの際に持っていくとヨガマットがなくてもどこでも気軽にヨガが出来ます。
私は海外やリゾート旅行に行くときに持って行って公園やビーチでヨガをやったりしました♪
セカンドヨガウェア
最初はコストパフォーマンス重視のウェアも、通い慣れてきたらヨガウェアブランドのおしゃれなものを手に入れるのも、モチベーションに繋がります。
ヨギーニらしい雰囲気のものは、気分も上げてくれますよ。
ホットヨガレッスン後であると嬉しいアイテム
ホットヨガレッスン直後1時間はゴールデンタイムといって吸収率が高まっているので、直後にドーンと炭水化物や糖質・脂質を摂取すると全吸収してしまいます。
とはいえレッスン後はお腹が空いてかなり食べたくなってしまうことも多いのですが、ここでオススメなのはプロテインや美容ドリンクなど、積極的に摂りたい栄養を含むドリンクを持参しておくこと。
インナーマッスルを使っているのでしっかりとタンパク質も含んでいるものを摂ると、しっかりと筋肉が付いてしなやかなスタイルを目指せますよ。
逆にファーストフードや唐揚げなどの油分も吸収が良くなってしまうので、気をつけてくださいね。
準備を整えたら、ホットヨガにGO!
「ヨガってマット持って行くの大変そう…荷物が重そう…」
などのイメージがあったと思いますが、ジムや他のスポーツなどに比べても荷物も少なく済ませられるのがホットヨガなんです。
会社帰りなどでも気軽に立ち寄れます。
最初は特別に用意する必要のあるものもありませんし、手ぶらセットキャンペーンをしているスタジオなら本当に手軽に体験ができちゃいますよ。
是非気になるスタジオでホットヨガを体験してみてくださいね。
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